TCテントでソロキャンプをしていると、
「寝る場所をもっと快適にしたい」
「テントの中の空間を、もう少しうまく使えたらいいのに」
と感じたことはありませんか。
そんなときに気になってくるのが、カンガルースタイルのインナーテントです。
まず知っておきたいのは、TCテントでは専用のインナーテントだけでなく、自立式の小型テントをインナーテントとして使う方法もある、という点です。
どちらを選ぶかで、使い勝手やキャンプの楽しみ方は大きく変わります。
この記事では、
を、初めて検討する方でもイメージしやすいように解説します。
この記事を読むことで、
「自分のTCテントにはどんなインナーテントが合うのか」がはっきりし、次のキャンプを考える際の参考になるはずです。
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カンガルースタイルとは?TCテントで人気の理由
カンガルースタイルとは、大きなテントやシェルターの中に、
自立する小型のテントやインナーテントを設置し、寝室として使うキャンプスタイルのことです。
自立式で設営できるモデルは、置き場所を自由に決めやすく、TCテントの広さを活かしやすいのが魅力です。
そのため、ソロキャンプとの相性もよく、多くのキャンパーに選ばれています。
専用インナーと自立式インナーテントの違いを比較
専用インナーテントと自立式の小型テントは、どちらもTCテントの中で使えますが、使い勝手や考え方には違いがあります。
それぞれを比べていくことで、カンガルースタイルで自立式の小型テントを寝室として使う理由や良さも、少しずつ見えてきます。
設営方法や自由度、使い回しのしやすさといったポイントを中心に、自分のキャンプスタイルにはどちらが合いそうかを思い浮かべながら読んでみてください。

「どっちが正解?」と迷いがちですが、実はどんなキャンプをしたいか次第だったりします。
設営のしやすさ・自由度の違い
専用インナーは吊り下げ式が多く、設営手順が決まっている分、迷いにくいのが特徴です。
一方、自立式テントは置くだけで設営でき、位置や向きを自由に調整できます。
使い回し・汎用性の違い
専用インナーは対応テントが限られるため、他のテントでは使えない場合があります。
自立式テントは単体でも使用できるため、キャンプスタイルが変わっても使い続けやすいのが魅力です。
どんな人にどちらがおすすめ?
手軽さや統一感を重視したい人には専用インナー、自由なレイアウトや汎用性を求める人には自立式テントが向いています。
自分のキャンプスタイルを基準に選ぶことが大切です。
TCテント用インナーテントの選び方【失敗しない5つのポイント】

スペックを見る前に、「どんなふうに使うかな?」と想像してみると、意外と答えが見えてきます。
インナーテント選びで失敗しないためには、「TCテントに入るかどうか」だけで判断しないことが大切です。
サイズや高さ、出入口の向きなど、事前にチェックしておきたいポイントはいくつかあります。
ここでは、TCテントでカンガルースタイルを楽しむために、特に重要な5つのポイントを順番に解説します。
サイズ|TCテント内に無理なく収まるか
インナーテントは、TCテントの幕内サイズに対して余裕を持って収まるものを選びましょう。
数値だけでなく、実際の設営イメージを考えることが大切です。
高さ|天井が干渉しないか
高さが合っていないと、TCテントの天井やポールと干渉することがあります。
特にワンポールテントの場合は注意が必要です。
出入口|動線を邪魔しないか
インナーテントの出入口の位置によっては、TCテントの出入口と重なり、出入りしにくくなることがあります。
設営後の動線を想像して選ぶと失敗しにくくなります。
季節対応|メッシュ量と通気性
夏場は通気性の良いメッシュ多めのモデルが快適です。
寒い時期も使いたい場合は、フルクローズできるかどうかもチェックしておきましょう。
自立式かどうか|カンガルースタイル向きか
カンガルースタイルでは、自立するインナーテントのほうが設営しやすい傾向があります。
ペグが必要かどうかも確認しておくと安心です。
TCテントにおすすめのカンガルースタイル用インナーテント
インナーテントの選び方がわかってきたら、次は実際にどんなモデルがあるのか気になりますよね。
ここでは、ソロキャンプで使いやすく、TCテントとの相性も考えたおすすめのインナーテントを紹介します。
「まずはこれを選んでおけば安心」というモデルを中心にまとめました。

「これを選べば間違いない」というより、比較のヒントになりそうなものを集めてみました。
カンガルースタイル向けに作られたモデル
ここでは、シェルターやTCテントの中で使うことを前提に設計された、カンガルースタイル専用のモデルを紹介します。
幕内に収まりやすいサイズ感や使いやすさを重視したい方は、まずはこちらからチェックしてみてください。
DOD ワンタッチカンガルーテントS
DOD ワンタッチカンガルーテントSは、
幕内でも窮屈さを感じにくいサイズ感と、設営の手軽さを重視したモデルです。
TCテントの中に、しっかりとした寝室空間を作りたい人や、
コットや荷物も含めてゆとりを持って使いたいソロキャンパーに向いています。
■ ワンタッチ構造で、設営・撤収がとにかくスムーズ
■ オールメッシュ仕様で、暑い季節も風を感じながら眠れる
■ 結露を抑えやすいコットン生地で、寝室を快適に保ちやすい
▼要点スペック
| 素材 | 壁面:コットン フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
| 重量 | 約4.3kg |
| 展開サイズ | 約220 × 150 ×H 128cm |
| 収納サイズ | 約70 × 21(直径)cm |
ogawa インナー1522
T/C素材ならではの通気性と落ち着いた質感で、シェルター内の寝室を快適に整えられるインナーテント。
横幅と奥行きにゆとりがあり、コットや荷物を置いても圧迫感が出にくいのが魅力です。
寝心地と雰囲気の両方を大切にしたいソロキャンパーに向いています。
■ T/C素材ならではの通気性と、落ち着いた居心地
■ コットや荷物を置いても圧迫感が出にくい、ゆとりある寝室空間
■ シンプル構造で設営しやすく、長く使いやすいogawaクオリティ
▼要点スペック
| 素材 | インナー:T/C(ポリコットン) フロア:ポリエステル75d |
| 重量 | 約2.69kg(付属品除く) |
| 展開サイズ | 約220×150×H120cm |
| 収納サイズ | 約48.5×17×17cm |
テンマクデザイン モノポールインナーテント
シェルター内に必要な分だけの寝室をつくりたい人にちょうどいい、軽量・ミニマルなインナーテント。
大きすぎないサイズ感で、ソロはもちろん複数人キャンプでも使いやすく、
就寝に集中できる“個室感”を手軽にプラスできます。
設営がシンプルなのも魅力で、レイアウトを崩さず寝室だけを整えたいときに向いています。
■ 就寝に集中できる個室感をつくりやすいサイズ設計
■ 軽量・ミニマル構造で設営と撤収がスムーズ
■ スタンダード/メッシュの2タイプから選べる
▼要点スペック
| 素材 | ウォール:ポリエステル68D/ポリエステルメッシュ フロア:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング) |
| 重量 | 約1.28kg |
| 展開サイズ | 約210 × 70 × H97cm |
| 収納サイズ | 約51 × 11 × 11cm |
スタンダードとは別に、全面フルメッシュ仕様も選択可能です。
夏場や湿気の多いシーズンでも風をしっかり通し、シェルター内を涼しく快適に保ちます。
FIELDOOR カンガルーテント100
軽さと扱いやすさを重視して、カンガルースタイルを取り入れたい人に向いたインナーテントです。
大型テントからワンポールテントまで合わせやすいサイズ感で、ソロはもちろん複数人キャンプにも対応。
コンパクトに持ち運べて、個室感のある寝室を気軽につくれるのが魅力です。
■ 約1.6kgと軽量で、荷物をできるだけ減らしたい人に向いている
■ 天井部のベンチレーションで、シェルター内でも空気がこもりにくい
■ コンパクト収納で、持ち運びや保管がしやすい
▼要点スペック
| 素材 | テント:ポリエステル グラウンド:ポリエステル |
| 重量 | 約1.6kg |
| 展開サイズ | 約210 × 105 × H110cm |
| 収納サイズ | 約φ12 × 40cm |
スタンダードとは別に、全面メッシュ仕様も選択できます。
通気性を重視した構造で、暑い季節や風通しを確保したいタープ泊・シェルター内で、より軽快に使えるモデルです。
DOD フカヅメカンガルーテントSS
シェルター内をできるだけ広く使いたい人に向いた、コンパクト設計のカンガルーテント。
前後非対称の形状が幕体の壁に沿って収まり、レイアウトの自由度を高めてくれます。
サイズは控えめでも内部は窮屈さを感じにくく、ソロ向けの快適な寝室を無理なく確保。
TCシェルターとの組み合わせで、空間をスマートに使いたい人におすすめです。
■ シェルター内の空間を無駄なく使える非対称デザイン
■ コンパクトながら、壁が立ち上がった設計により、内部は広く感じられる
■ コットン100%生地による結露しにくい快適な寝室環境
▼要点スペック
| 素材 | 壁面:コットン フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
| 重量 | 約2.4kg |
| 展開サイズ | 約215×95×H116cm |
| 収納サイズ | 約43×15×15cm |
単体使用もできる小型テント
こちらは、単体のソロテントとしても使える小型テントの中から、カンガルースタイルにも使いやすいモデルを集めました。
汎用性を重視したい方や、今後キャンプスタイルが変わるかもしれない方は、このタイプが参考になります。
DOD ワンタッチテント T2-629
設営の手間をできるだけ減らして、キャンプの時間をしっかり楽しみたい人に向いたワンタッチテント。
袋から出してロープを引くだけで完成する構造で、設営・撤収の速さはシリーズ随一です。
2人でも余裕のあるサイズ感で、ソロならかなりゆったり。
シェルターの幕内に寝室をつくりたい場面でも、手軽に取り入れやすい一張りです。
■ 設営・撤収をとにかく時短できるワンタッチ構造
■ ソロ使用なら荷物も置ける、ゆとりのある2人用サイズ
■ シングルウォールによる軽量で扱いやすい寝室テント
▼要点スペック
| 素材 | トップ:66Dポリエステル フロア:ポリエチレン |
| 重量 | 約3kg |
| 展開サイズ | 約230×150×H117cm |
| 収納サイズ | 約70×19×19cm |
Coleman ツーリングドーム ST
シェルター内に前室付きの寝室を組み込みたい人にちょうどいい、実績あるソロ向けドームテント。
フロアサイズは約210×120cmと、ソロで使うには余裕があり、荷物も一緒に置きやすい広さです。
吊り下げ式インナーで設営しやすく、通気性や前室の使い勝手など、基本性能のバランスが取れた一張りです。
■ 前室スペースを活かして、幕内でも使いやすいドーム構造
■ 吊り下げ式インナーで設営しやすい、扱いやすい構成
■ トップベンチレーション+前後メッシュによる安定した換気性能
▼要点スペック
| 素材 | フライ:ポリエステル インナー:ポリエステル フロア:ポリエステル |
| 重量 | 約4.0kg |
| 展開サイズ | インナーテント:約210×120×H100cm |
| 収納サイズ | 約φ19×49cm |
BUNDOK ソロドーム1 BDK-08
軽さと扱いやすさを重視しつつ、シェルター内の寝室としても使いやすいバランス型のソロドーム。
インナーはオールメッシュ仕様で通気性が高く、幕内に入れてもムレにくいのが特徴です。
コンパクトなサイズ感と軽量設計で、カンガルースタイルを気軽に試したい人にも取り入れやすい一張りです。
■ オールメッシュインナーによる高い通気性で、幕内でもムレにくい
■ 約1.9kgの軽量設計で、持ち運びや設営の負担が少ない
■ コンパクトな収納サイズで、シェルターやタープの中に置いて寝室として使いやすい
▼要点スペック
| 素材 | フライ:ポリエステル インナー:ポリエステルメッシュ |
| 重量 | 約1.88kg |
| 展開サイズ | フライ:約200×150×110cm インナー:約200×90×100cm |
| 収納サイズ | 約38×15×15cm |
GOGlamping SKY EYE 自立式 テント TC

TC素材ならではの遮光性・通気性を活かし、シェルターやタープの中に就寝スペースを追加したい場面で使いやすい自立式テント。
前後ドアと天窓を組み合わせた高い換気性能により、夏場でもムレにくく、フルクローズ時は落ち着いた就寝空間を確保できる。
設営が簡単なアルミフレーム構造で、幕内レイアウトにも取り入れやすい一張り。
■ TC素材採用で遮光性・通気性に優れ、結露を抑えやすい快適な寝室環境
■ 前後ドアと天窓による高い換気性能で、季節に応じた調整がしやすい構造
■ 自立式フレーム構造で設営が簡単、シェルター内にも配置しやすい設計
▼要点スペック
| 素材 | 壁面:ポリコットン フロア:150Dポリエステル |
| 重量 | (約)2.8kg |
| 展開サイズ | (約)210 × 90 × 102/112(H)cm |
| 収納サイズ | (約)52 × 16 × 17cm |
まとめ|TCテントで楽しむカンガルースタイルの考え方
TCテントでカンガルースタイルを取り入れる場合、インナーテントの選び方ひとつで、居心地は大きく変わってきます。
専用インナーでシンプルにまとめる方法もあれば、自立式の小型テントを使って、レイアウトの自由度を楽しむ方法もあります。
どちらが正解というより、自分のキャンプの過ごし方に合うかどうかが大切なポイントです。
TCテントは幕内に余裕があるぶん、カンガルースタイルを試しやすく、工夫もしやすいテントでもあります。

次のキャンプを思い浮かべながら、「こんな使い方もいいかも」と感じてもらえたら嬉しいです。








TCテントでのソロキャンプを思い浮かべながら、ひとつのヒントとして読んでいただけたら嬉しいです。