「2025年最新おすすめのポータブル電源」キャンプに必要な容量は？

キャンプ中に電源コンセントが欲しいと思ったことはありませんか？

もしくはAC電源サイトを使用される方もいると思います。

私はこれまでキャンプをしていて、スマホの充電が切れそうになったり、LEDランタンの電池が切れたり、調理中カセットコンロのガスが切れたりといったことがありました。

ポータブル電源があれば、このような心配がなくなり、キャンプサイトを選ばず、電化製品を使用することができます。

しかし、自分のキャンプに必要なポータブル電源の容量ってどれくらいなんだろう？

沢山種類があって、どれにしようか悩んじゃうよね！

しかも高額だから失敗したくない！

この記事では、キャンプに必要なポータブル電源の容量の確認方法から、容量別おすすめのポータブル電源までご紹介します。

自分にピッタリなポータブル電源を見つけて、快適なキャンプを実現しましょう！

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ポータブル電源の容量を選ぶ時に確認しておきたいこと

ポータブル電源の容量を選ぶ時に、確認しておきたいポイントが３つあります。

使いたい電化製品の消費電力（W）を確認する

キャンプでよく使われる電化製品の消費電力

必要な電力容量（Wh）を確認する

電力（W）×時間（ｈ） ＝電力容量（Wh）

例えば、消費電力40Wの電気毛布を8時間使用する場合
40W×8ｈ＝320Wh
320Whのポータブル電源の容量が必要ということになります。

定格出力を確認する

定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力できる電力量です。

定格出力より大きい消費電力の電化製品は使用できません。

例えば、定格出力500Wのポータブル電源で、消費電力1,200Wのドライヤーを使用することはできません。

誤って使用すると、ポータブル電源が破損することがありますので、定格出力を確認して使用してください。

以上３つのポイントをおさえて、自分のキャンプに必要なポータブル電源の容量を確認しましょう！

それでは、2025年最新おすすめのポータブル電源をご紹介します！

500Wh未満のおすすめポータブル電源５選

コンパクトで持ち運びに便利な小型のポータブル電源は、デイキャンプにおすすめです。

500Wh未満のおすすめ５選はこちらです。
一覧表の次にそれぞれの商品を紹介しています。

商品名	画像	容量	定格出力	出力ポート
Jackery ポータブル電源 240 New		256Wh	300W	ACコンセント ×1 USB-A × 1 USB-C × 2 シガーソケット × 1
EcoFlow RIVER 3 Plus		286Wh	600W	ACコンセント × 3 USB-A × 2 USB-C × 1 シガーソケット × 1
Anker Solix C300 Portable Power Station		288Wh	300W	ACコンセント × 3 USB-A × 1 USB-C ×3 シガーソケット × 1
PECRON E300LFPポータブル電源		288Wh	600W	ACコンセント × 2 USB-A × 2 USB-C × 1 シガーソケット × 1 DC5525 × 2 ワイヤレス充電 × 1
ALLPOWERS ポータブル電源R600		299Wh	600W	ACコンセント × 2 USB-A × 2 USB-C × 2 シガーソケット × 1 ワイヤレス充電 × 1

Jackery　ポータブル電源 240 New　（256Wh）

この記事で紹介するポータブル電源の中で最軽量でコンパクト。UPS機能＆充電しながら家電が使えるパススルー機能対応です。自然放電を抑える「超ロングスタンバイモード」を搭載。Wi-Fi またはBluetoothでアプリでの遠隔操作ができます。耐衝撃性、耐火性を備え、滑り止めパッドも付いています。公式サイトでの購入で、安心の5年間長期保証。

EcoFlow 　RIVER 3 Plus　（286Wh）

定格出力600Wで、X-Boost機能をオンにすると、最大900Wの家電を稼働させることができます。別売りのエクストラバッテリーを接続すると、最大858Whに容量拡大可能。ACコンセントから1時間で満充電。IP54に準拠した防塵・防水。衝撃にも強い設計です。稼働音は30dB以下で超静音。専用アプリはBluetoothとWi-Fi で接続できるため、外出先からも操作できます。

エクストラバッテリーの公式サイトはこちら

Anker　Solix C300 Portable Power Station　（288Wh）

ダークグレーとブラックの２色展開。コンパクトなのに出力ポートが8個もあるので、8台の機器を同時に充電可能。ストラップが付属しているので、肩から下げて持ち運ぶことができます。わずか68分で満充電。SurgePad™技術で500Wまでの電化製品が使用可能。主電源OFF機能で、自然放電を軽減することができます。専用アプリで遠隔操作可能。最大５年保証付き。

PECRON　E300LFPポータブル電源（288Wh）

このスペックのポタ電が2万円台で買えるのはかなり高コスパ。パススルー機能、UPS機能搭載。BMSバッテリー管理システムを内蔵。PSE認証済み。出力ポートが9個もあり、ワイヤレス充電もできます。

ALLPOWERS　ポータブル電源R600　（299Wh）

ブラックとパールホワイトの2色展開。パススルー対応、UPS機能搭載です。ALLPOWERSアプリをインストールすると、スマホで状態確認と操作ができます。AC充電急速充電モードで、わずか60分で満充電。ECOモードでは出力が10W以下の場合、設定時間が経過すると自動的に電源がOFFになる仕様を採用。

500Wh～1,000Whのおすすめポータブル電源５選

中型のポータブル電源は重すぎないのに大容量。１泊のソロキャンプ、デュオキャンプにおすすめです。

500Wh～1,000Whのおすすめ５選はこちらです。
一覧表の次にそれぞれの商品を紹介しています。

商品名	画像	容量	定格出力	出力ポート
Jackery ポータブル電源 600 Plus		632Wh	800W	ACコンセント × 2 USB-A × 1 USB-C × 2 シガーソケット × 1
EcoFlow RIVER 2 Pro		768Wh	800W	ACコンセント × 4 USB-A × 3 USB-C × 1 DC5521 × 1 シガーソケット × 1
BLUETTI AC70		768Wh	1000W	ACコンセント × 2 USB-A × 2 USB-C × 2 シガーソケット × 1
BLUETTI AORA 80		768Wh	1000W	ACコンセント × 2 USB-A × 2 USB-C × 2 シガーソケット × 1
Anker Solix C800 Plus Portable Power Station		768Wh	1200W	ACコンセント × 5 USB-A × 2 USB-C × 2 シガーソケット × 1

Jackery　ポータブル電源 600 Plus　（632Wh）

カラーはJackery定番カラーとサンドゴールドの２色展開。UPS＆パススルー機能搭載。AC充電の緊急充電モードを使用すると60分で満充電。滑り止めパッドで落下を防止。「Jackery　ポータブル電源 240 New」と同じく公式サイトで購入すると5年間の長期保証が付いています。

EcoFlow　RIVER 2 Pro　（768Wh）

家庭のコンセントから70分でフル充電可能。定格出力800W、X-Boostモードで消費電力1000Wまでの電化製品が使用できます。EPS機能搭載。EcoFlowアプリ使用で遠隔操作可能。最長5年保証付き。

BLUETTI　AC70　（768Wh）

定格出力1000W、電力リフト機能で2000Wまでの電化製品が使えます。4万円台でこの出力は高コスパです。UPS、パススルー対応。AC充電高速充電でわずか45分で80％の充電可能。車のバッテリーに別売りのBLUETTI Charger 1を接続すると、最大560Wで充電。BLUETTI アプリで遠隔操作できます。

BLUETTI Charger 1の公式サイトはこちら

BLUETTI　AORA 80　（768Wh）

AC70と同じ容量ですが、こちらは日本限定モデルです。画面、ポート、ボタンは日本語表示。カラーは限定のフォレストグリーン。定格出力1000W、電力リフト機能で2000Wまでの電化製品が使えます。AC充電で急速充電を使用するとわずか45分で80％充電可能。車のバッテリーにBLUETTI Charger 1を接続すると、最大560Wで充電。BLUETTI アプリで遠隔操作できます。

Anker　Solix C800 Plus Portable Power Station　（768Wh）

容量が768Wなのに定格出力が1200Wあるので、消費電1200W以内のドライヤーや電気ケトルも使用できます。超急速充電モードでわずか58分でフル充電可能。天面の蓋の中にはキャンプや災害時に役に立つライトと収縮ポールが付属しています。Ankerアプリから遠隔操作可能です。

1,000Wh以上のおすすめポータブル電源５選

大容量のポータブル電源は、ファミリーキャンプや連泊のキャンプにおすすめです。

キャンプだけではなく、防災用にも安心できる容量です。

1,000Wh以上のおすすめ５選はこちらです。
一覧表の次にそれぞれの商品を紹介しています。

商品名	画像	容量	定格出力	出力ポート
EcoFlow DELTA 3		1024Wh	1500W	ACコンセント × 6 USB-A × 2 USB-C × 2 シガーソケット × 1 DC5221× 2
Anker Solix C1000 Portable Power Station		1056Wh	1500W	AC出力 × 6 USB-A出力 × 2 USB-C出力 × 2 シガーソケット出力 × 1
Jackery ポータブル電源 1000 New		1070Wh	1500W	ACコンセント × 3 USB-A × 1 USB-C × 2 シガーソケット × 1
BLUETTI AORA 100		1152Wh	1800W	ACコンセント × 4 USB-A × 4 USB-C × 1 シガーソケット × 1 ワイヤレス充電 × 1
Jackery ポータブル電源 2000 New		2042Wh	2200W	ACコンセント × 3 USB-A × 1 USB-C × 2 シガーソケット × 1

EcoFlow　DELTA 3　（1024Wh）

家庭用コンセントから40分で80％、56分でフル充電可能。X-Boost機能で最大2000Wの電化製品が使用できます。IP65に準拠した防塵・防水性能。スマホアプリで操作、管理ができます。

充電方法に記載しているエクストラバッテリーとオルタネーターチャージャーは↓↓↓こちらからご確認ください。

エクストラバッテリーの公式サイトはこちら

オルタネーターチャージャーの公式サイトはこちら

Anker　Solix C1000 Portable Power Station　（1056Wh）

カラーはダークグレー、ベージュ、ブラックの３色展開。超急速充電モード設定で58分でフル充電できます。拡張バッテリー（別売り）を接続すると、容量を2,112Whに倍増することができます。Ankerアプリで遠隔操作可能。別売りのSolixシリーズ専用 IP54 防塵防水バッグもおすすめです。

Anker Solix C1000 / C800 専用防塵 & 防水バッグの公式サイトはこちら

Jackery　ポータブル電源 1000 New　（1070Wh）

1000Whクラスで10.8㎏は超軽量。カラーは定番カラーとサンドゴールドの２色展開。緊急充電モード利用で家庭用コンセントから60分で満充電できます。UL認定の耐衝撃性、耐火性。Wi-Fi ＆ Bluetoothでアプリでの遠隔操作ができます。

BLUETTI　AORA 100　（1152Wh）

AORA 80と同じく日本限定モデルなので、画面、ポート、ボタンは日本語表示。カラーは限定のフォレストグリーン。定格出力が1800Wで、電力リフト機能を使うとなんと2700Wまでの電化製品を使用可能。車のバッテリーに別売りのBLUETTI Charger 1を接続すると、最大560Wで充電できます。

Jackery　ポータブル電源 2000 New　（2042Wh）

2000Whクラスでこのサイズは他にはないのではないでしょうか。コンパクトなのに大容量。UPS＆パススルー機能付きなので、災害対策にもピッタリです。もちろんキャンプにも持ち運びできる大きさ。家庭用コンセントから最速66分で80％の充電が可能。保管時に自然放電を抑制するJackery独自の最先端技術を導入。UL認定の耐衝撃性、耐火性。Wi-Fi ＆ Bluetoothでアプリでの遠隔操作ができます。

まとめ

今回ご紹介したポータブル電源はすべて、電池素材がリン酸鉄リチウムイオン電池ですので、安全に10年以上使用することができます。

また、別売りのソーラーパネルを使用してエコに充電することもできます。

「ポータブル電源・ソーラーパネルセットの選び方」の記事もぜひご覧ください！

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2024.02.22

ポータブル電源があれば、キャンプの幅が広がります。

電気がないことによるストレスもなくなります。

自分のスタイルに合ったポータブル電源を使って、楽しいキャンプライフをお過ごしください！！